【国内6地域・海外14ヶ国を一人で渡航した僕が提案】一人旅の粋な楽しみ方

こんなお悩みありませんか？今回は実際に、国内・海外問わず一人で旅をしてきた僕が、一人旅をする最大の魅力と、その粋な楽しみ方を実体験を踏まえ５つ程ご紹介したいと思います！

この記事の内容

• 一人旅最大の魅力
• 一人旅５つの粋な楽しみ方
• まとめ
  
  
  

一人旅最大の魅力

なんと言っても自由に行動できることです。限られた時間のなか、自分の思うがままに行動したいですよね？

例えば、友達と3人で旅をしたとしましょう。自分が行きたい場所と、他の2人は行きたい場所が違いました。

さあ、困りました。ここでは多数決に従うべきでしょうか。民主主義で解決？　

もしくは、自らが行きたい場所をその場でプレゼンし2人を説得するでしょうか。いやいや、火種は起こしたくない。となるとやはり、行くしかないですよね(苦笑)

気弱な僕は友達に合わせてしまうので、現地での行動はほぼ友達が行きたい場所に行きます(笑)　僕はこの不自由さが嫌で、基本旅をするときはいつも1人です。

誰も文句は言いません。ちょっと気になる道があったら、寄り道してみる。居心地のいい場所があったら、1時間でも2時間でもそこにいていいのです。自分の行動に限界がない点が最高だと思います。　

5つの粋な楽しみ方まとめ

粋な楽しみ方を5つ程ご紹介させていただきます。

1. 写真を撮る
2. お気に入りの音楽を聴く
3. 自分との対話を楽しむ
4. 人との出会い
5. 新しい自分との出会い
   
   
   

写真を撮る

見慣れない環境や景色を楽しむことは、旅の醍醐味の1つです。

有名なあの建物、雄大なあの景色など、画面でしか見たことのなかった光景が、目の前に広がっているのです。これを記録しない手はありません。一人で心ゆくまま写真を撮りまくるのも楽しみです。構図、フィルターを駆使して、自分だけの作品を完成させましょう。

1人旅では、そのための時間は十二分にとることができます。お手持ちのスマートフォンで。それとも、お気に入りのカメラを構えてもいいですね。

私は写真にこだわってしまい、友達に「遅いぞ」と言われたことがあります汗笑

お気に入りの音楽を聴く

普段聴いている音楽でも、状況によってその印象は大きく変わります。

旅先のホテル。ちょっと休憩と腰をおろした川沿いのベンチ。そこでお気に入りの音楽を聴けば、また一味違った旅の彩がうまれます。耳をふさぐわけですから、複数人で行動するときにはできないですよね。

これぞ、一人旅の特権といった感じかと思います。旅先で一人で曲に浸っていると、「俺ってカッコいいじゃん」「私めっちゃお洒落じゃん」となります。僕はなりました(笑)

もう一つ、音楽の何がいいかと言えば、その曲に、旅の情景を詰めることができる点です。日常に戻ったとき、ある曲を聴いてみると旅先での思い出がよみがえってくるんです。懐かしい気持ちになって、何だかほっこりします。

自分との対話

是非、旅先では自分との対話をしてみてください。ふらっと立ち寄ったカフェで。旅館で晩酌を楽しみながら。移動中の飛行機のなかもいいかもしれません。

じっくり腰を据えて自分の内側の声に耳を傾ければ、何か新しい発見があるはずです。これから何をしていきたいのか、どのように生きていきたいのか、日常から離れた環境でこそ、真に自らが望むことに気づけるかもしれません。

筆者は、バスのなかでこれからの人生、「旅は欠かさない」ということを決めました。むしろ、色々な場所を回りつつ生きたいです(笑)

人との出会い

旅をしていると、色々な人に出会います。

などなど、沢山の人たちに出会います。旅の出会いは基本一期一会です。しかし、今ではSNS等の便利なツールの発達により、旅先の出会いから友達になったり、はたまた恋人になることだってあります。海外であれば、外国の方と友達にもなれますよ！ここで注意することがあります。

 

です。特に海外では旅行者を狙った犯罪が非常に多いです。彼らはプロです。油断させた隙に巧みに盗んでいきます。

因みに、筆者はリトアニアで訳の分からない宗教の人に絡まれました(笑) 聖書のようなものを渡され、渡したからお布施をよこせと言われ、50円渡しました(笑) めちゃくちゃしつこかったです。

新しい自分との出会い

旅をしていくと、様々なイベントが起こります。RPGのように。それはアクシデントかもしれません。旅にアクシデントはつきものです。

しかし、一人旅では全て自分で対処する必要があります。人間、やるときはやるものです。周りの人に聞いたりして、なんとかして解決しようと動きます。
すると、「自分、意外と何でもできる」「人間思ったより強い」と実感できます。

僕は、チェコのプラハでWi-Fiがつながらず宿泊先の人と連絡が取れなくなったことがありました。パニックになり、数十分はその場に立ち尽くしました。その後、公共のWi-Fiがある駅まで行き、なんとか連絡をとることができました・・。

冷静に考えればWi-Fiがある場所などそこら中にあるわけです。

パニックになったときの危うさと、どれだけ僕がインターネット環境に依存しているのか浮き彫りになった事件です。

まとめ

一人旅は孤独、そして不安もあるかと思います。しかし、1人だからこそできる楽しみもたくさんあります。今回はその一部をご紹介しました。1人で旅をしようか悩んでいる方、この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。ここまでお読み下さり本当にありがとうございます！